内臓脂肪ダイエットのやり方と効果

特別な薬やサプリメントを使用せず、普段の食事で内臓脂肪ダイエットをしようとするのは、正道でありいいことです。しかし、単に食事の量を減らそうとするのなら、そう簡単には実行できませんから、工夫をした方がいいでしょう。


まずは、ゆっくり噛んで食べることをしてください。これは昔から言われていることですが確かな根拠もあります。一気に食べると、食物の吸収率が上がって血糖値も急上昇し、脂肪が蓄積されやすくなるのです。


食材を食べる順番についても、できるだけ野菜から食べ始めるようにしてください。野菜は食べ過ぎても基本的に問題は無く、野菜でお腹を満たせば摂取カロリーも抑えることができます。


又、好きなものを最後に残しておくと、無理してでも食べてしまうので、好きなものから食べるというのもいい方法です。そして大事なのはやはりよく噛むようにすることで、できるだけ時間をかけて食べる工夫をしてください。


サラリーマンなどに多い早メシは危険で、限られた昼休みですから無理もありませんが、噛まずに早いペースで食べることは極力避けましょう。


中性脂肪が気になる人が注意しなければならない食材が果物です。以外かもしれませんが、果物の果糖は内臓脂肪として蓄積されやすく、食べ過ぎは危険で、ビタミンＣなどを摂りたい場合はサプリメントを組み合わせるといいでしょう。